Day 63 -テネリフェの旅10日目;サーフィンに挑戦-
こんにちは!
実はテネリフェ滞在2日目から7日間のサーフィンのコースを受けてました。
サーファーだった私の父の影響でサーフィンは身近でしたが、実際にやってみると難しかったです。
サーフィンに挑戦!
1日目は意気揚々と行きましたが、海が荒れてました…しかも砂浜ではなく岩のビーチなので、初心者向きではありません。途中でめまいがしてしまい1時間程で出ました。
2日目の朝は前日のめまいの体験と、筋肉痛で行きたくない気持ちが9割くらいでしたが、「昨日より波がいいよ」という先生の言葉を信じて挑戦することに。確かに海の状態は前日よりも良かったのですが、筋肉痛の影響でパドリングが途中からできなくなり、1時間で出ました(笑)
3日目は2日目と同じような感じ。
土日はゆっくり休んでまた月曜から4日間。
4日目の月曜は車で2時間ほどのビーチに行きました。ここは砂浜なので、初心者の練習にもぴったり!この日初めて立つことができました。最初からこのビーチで練習したかった…(笑)
5日目の火曜から最終日の木曜までは他の人たちとも合流し、初心者と中級者で別れて練習しました。もちろん私は初心者組です(笑)
後半には立てるのはもちろん。少しだけ自分でコントロールして波の横に乗れるようになりました。
立てるようになってからは本当に楽しくて、このまま練習毎日続けたいとまで思うようになりました。日本に帰ってからもやりたい!1日目の悪夢の時にはこんなにハマると思いませんでした。
毎日朝7時に起きて8時からお昼までサーフィン、お昼にビールを飲んで一旦帰ってお昼寝という生活が毎日充実していて、イキイキしていて楽しかったです!
先生はジョナサンとフィリップの2人の先生に教えてもらいました。ジョナサンはやって覚えさせるタイプの先生です。フィリップは初心者には割と手を貸して教えてくれるタイプの先生です。後半はフィリップと一緒だったのですが、途中鼻歌を歌っていたり、余裕がある感じで安心して練習できました。どちらの先生も本当に良い先生でした。
テネリフェでサーフィンコースを受けたい方は是非Atlantik Surfで教えてもらうと良いと思います。(先生はイケメンが多いので、女子にもオススメ!笑)
英語を話せる先生が多いので、サーフィンを学びながら英語の練習にもなります!他の国の人とも仲良くなるきっかけにもなります。
日本でも体験コースなどたくさんあるので、来年の夏は是非サーフィンに挑戦してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Day 62-テネリフェの旅9日目;食事情第二弾-
こんにちは!
今日はテネリフェの食事情第二弾いきたいと思います!
デートや特別な日に行くならここ
ここはドイツ人の女性の方が経営しているレストランで、2か月程前にオープンしたばかりです。
旦那さんがイタリア人でドイツにイタリアンレストランをオープンし、彼女の病気が分かってからそのレストランを売ってテネリフェに移住してきました。(テネリフェは病気が良くなるというのでも有名です。)そしてこの場所を借りて新しくレストランとバーをオープンしました。
海を見渡せるソファーがあったり、ベッドに寝転びながらお酒と景色を楽しめる場所があったりします。
パーティーで貸切も可能とのことです。
夜はサンセット、ライトアップを楽しむことができます。
価格は他のレストランと比べたら高めですが、日本の通常のレストランと変わらないくらいなので、そこまで高くないと思います。
レストランでイタリアンを食べた後にバーで飲むのも良いと思います。
2.sunset
ここはベッドの席を予約すると使えるので、デートとして使っているカップルが多かったです。
食事は上記より高い設定です。食事はアジア料理の創作料理といった感じでイマイチです。
駐車場からレストランまでの距離があるので、専用の車で送り迎えしてしてくれたり、ライトアップが綺麗だったりと雰囲気はあるので、デートにはピッタリです。
写真なくてすみません。ここに行った時は既に9時過ぎでかなり疲れていました(笑)
ここは以前紹介したロロパークのオーナーが経営しているレストランです。
アメリカンな感じのステーキハウスなので、テネリフェの観光での食事という感じではないですが、このレストランの景色が素敵なので、デートや記念日にぴったりのレストランとしてして紹介させてもらいます。
ここは通常窓なのですが、夕方になると窓が下まで下り、外の風が中に入ってきます。
この自動で開く窓はこの島で一番大きくてお金がかかっているとのことです(笑)
その窓からは綺麗なサンセットを見ることができます。
ある地元の人は、「ここのオーナーはロロパークなどで十分儲かってるから、そんなところにお金は使いたくない!」と言っていました。確かに地元の人は少なかった気がします。
景色は綺麗なので、一度行ってみるのは良いかもしれません。
価格帯はテネリフェの通常のレストランよりは高めの設定です。
家庭の味を楽しむならここ
テネリフェにはGuachincheと呼ばれるレストランがあります。
家族でやっているような小さなレストランで、メニューも簡単なもののみ。
基本的にサラダと、豆の煮たもの、ポテト、肉、魚といったシンプルなものだけです。
オススメのGuachincheはGuachinche El Reposoです。
料理も雰囲気も良かったです。
テネリフェに行く人の参考になれば嬉しいす。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Day 61 -テネリフェの旅8日目;物価は安い?高い?-
こんにちは!
今日はテネリフェの物価についてお伝えします。
一言で言うと物価は安いです!
例えば、カフェでコーヒーを飲むなら、1杯1ユーロ程。私がいつもオーダーするカフェラテも大体1.5ユーロ程。
ディナーを5人で食べに行って、お酒も飲んで80ユーロ程。
スペインはもともとヨーロッパの中でも物価の安い国ですが、その中でもテネリフェは本当に安いと思います。
日本からのチケットも直航便では行けませんが、10万ほど。(ピーク時はもっとすると思いますが)気候も一年中暖かく、海もあるので、ハワイに行くよりも安いです。
日本人は少ないので、ハワイのように日本語は使えませんし、日本語のメニューもありませんが、逆に異国感やバケーション感は味わえるかもしれません。
以上テネリフェの物価事情でした!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Day 60 -テネリフェの旅7日目;お買い物に行くならここ!-
こんにちは!
今日はテネリフェのお買い物スポットをお伝えしたいと思います!
お買い物をするのなら、Santa Cruzがおすすめです。
日本未上陸ファストファッションブランドでお買い物!
スペイン初のZARA、ZARA HOME、Bershkaはもちろん(このあたりは日本でも買えますが)、ZARAの姉妹ブランドである日本未上陸ブランドのPull & Bearでお買い物を楽しむことができます。
Pull & Bear
10〜20代をターゲットにしたカジュアルファッションブランドです。
もともとはメンズファッションから始まっているため、メンズファッションにも力を入れています。そのためカップルで買い物に行っても十分楽しめると思います。
スポーツウェア、デートやパーティーに使えそうなもの、カジュアルに着こなせるものなど幅広く手に入れることができます。フェミニンというよりは、カジュアルでアクティブな感じの雰囲気の服が多いような気がします。
私もここで冬に活躍しそうなボーダーニットとふわふわの上着を買いました。それでも5000円以内でおさまるコストパフォーマンスの良さです。
私のように留学などで来ている人にはこういったファストファッションのお店はありがたいです。
日本で買うにはBuymaなどで買うしかまだ手はないようですが、日本上陸もすぐとも言われています。今なら上陸する前から買うことができるので、先取りできます。現地で買えば値段も半分くらいで買うことができます。
OYSHOで下着から素敵女子に!
女性にオススメの下着ブランドはOYSHOです。
この下着屋さんは私のお気に入りです。なぜかというと、パットのないシンプルなブラジャーが安く手にはいるからなんです。
日本のブラジャーはワイヤーがしっかりしていて、パットが入っていてデザインも豊富です。もちろんそれも可愛くて好きなのですが、ドレスアップした時などには向かないのが事実…
OYSHOの下着はワイヤーやパッドがあるものから、レースだけのものまで豊富に揃っていてリーズナブルなんです。
サイズ感も海外の下着は日本人には大きすぎたりしますが、そんなこともありません。
スポーツウェアもあるのですが、デザインがカラフルだったり、変わったデザインだったりするので、他の人とかぶるのが嫌な人にぴったりです。(私は人とかぶるのが嫌いなので、こうゆうの嬉しいです笑)
ヨガの先生をやっている母にもプレゼントしましたが、履き心地も良いらしいので、デザイン、履き心地、共にオススメです。
日本未上陸なので、そこも魅力の一つです。
テネリフェに行ったら、スペイン初のブランドでお買い物したり、日本未上陸ブランドでお買い物するのも楽しみの一つだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Day 59 -テネリフェの旅6日目;洞窟でのひと時
こんにちは!
昨日はフリーマーケットの後、今回泊まらせてもらっている女性の友人の家に行ってきました。
これがその家の一つです。
ここに住んでいるオルガンさんはテネリフェにあるこのような洞窟を3つ買い取っています。
これらの洞窟を友人のマルコさんと2人で改装して、宿泊施設にしようとしているんです。お風呂やトイレまで2人で設置しています。
もともとはワインや野菜の貯蔵庫として使われていたようです。(実際のところ用途がそれだけだったのかどうかは誰も知らないそうです)
この日はグリルをして、夜は山の上なので寒いので焚き火で温まりながら、マルコさんの歌を聞きました。マルコさんはプロのカントリー歌手としてハードロックカフェなどでライブをしているそうです。
この後マルコさんと一緒に歌わされました(笑)
音楽が止まると虫と鳥の鳴き声しか聞こえない自然の音楽を楽しむことができます。
この日は天気が良かったので天の川を見ることもできました。
この洞窟の宿泊施設ができたら本当に素敵な場所になりそうです。ファミリーというよりは、カップルや夫婦にプライベートな時間ができるのが良いと思います。昼間は街まで行ってマリンスポーツを楽しみ、夜は戻ってきて静かな2人だけの時間を過ごす…とってもロマンティックだと思いませんか?完成したら教えてくれるとのことなので、その時にまた紹介したいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Day 58 -テネリフェの旅5日目;フリーマーケットに行ってみた-
こんにちは!
今日は朝からSanta Cruzで開催されるフリーマーケットに行ってきました。
イングランドに留学していた時にフリーマーケットに行って、すごく楽しかった記憶があったので、海外のフリーマーケットには期待していました。ヴィンテージの物がたくさんあったり、美味しい物がたくさんあったり…
しかし、ここのフリーマーケットは本当に着古した物を売っていたり、私の期待とは異なる物でした。
こんなの誰も着ないよねというような古着が雑多に置かれていました。
中にはウエディングドレスまで売っている人も(笑)
中でも驚いたのは、偽物を普通に売っていること(笑)
しかもこのジョーダン太り過ぎ…(笑)
残念ながら何も買わずに終わりました。
連れて行ってくれた人が帰りの車中で「もっと奥には隣のアフリカから出稼ぎに来ている人たちが手作りで作っている物が売っているの。それがすごく素敵なのよー。でも今日は来る時間が遅かったからそこまで行けなかったわね。」と笑いながら言っていました。行く時間が遅くなったのはこの人の準備が遅かったからなのですが…(笑)
テネリフェに行く機会があれば、フリーマーケットに早めに行って、アフリカの手作りの物をお土産に買っていくのも良いかもしれません!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Day 40 -ガウディってどんな人? パート2-
こんにちは!スイスは今日も快晴です!
今日はガウディ第二弾書きます。
カサ・バトリョ
1904年に、カサ・バトリョの建設をしました。
この場所に行くと分かるのですが、カサ・バトリョの隣の建物(カサ・アマトリェール)もお洒落な作りになっています。
↓これがカサ・バトリョです。
チョコレート王の邸宅で、外装もステンドグラスも素敵です。
カクカクした建物がなんとなくチョコレートっぽいなと思ったのと、外壁の模様が壁紙みたいで可愛いと私は個人的に思いました。(最近こうゆう柄の輸入壁紙増えているので)
カサ・バトリョを依頼したバトリョは、隣のカサ・アマトリェールに負けない邸宅を建てたく、ガウディにお願いをしたのです。(立て直したのではなく、この建物はリフォームをしたそうです。)
バルコニーは骸骨のようで、柱も骨のように見えます。
左右非対称なのは、自然をイメージしたガウディならではのデザインと言えます。また、全体的にブルーや緑を使い、海の中にいるような感じもします。一番上を見てもらうと、龍の背中のようにも見えます。
1つの建物の中に色々な自然の要素が含まれているのもガウディの作品の面白いところです。
近年はペントハウスと言って一番上の階が一番高いイメージですが、エレベーターも普及していなかったこの頃は2階が一番高い部屋でした。そのため、この時代の建物はどれを見ても2階に凝ったデザインがあります。
この2棟、どちらも存在感がありますが、なぜか喧嘩し合わず、街に溶け込んでいます。
カサ・ミラ
このカサ・バトリョを見たペレ・ミラにカサ・バトリョよりももっと立派な建物を建てて欲しいと依頼し、ガウディはスケッチを見せました。それはとても大きな集合住宅でした。1906年にガウディはカサ・ミラの建設に取り掛かります。
ここにはまだ人が住んでいます。家賃も当時のままで12万〜15万くらいで住めてるらしいです!その中の一世帯におばあちゃんが住んでいるらしく、観光客にワインを振舞ったりすることもあるくらい気さくだそうです。(このおばあちゃん結構なお年寄りで、親戚などもいないそうなので、彼女が亡くなった後の買い手が殺到するのは間違いないと言われています)
中に入ることができるのですが、20.50ユーロ(一般チケット)かかります。そこまでは…って人は中のカフェでコーヒーを飲むこともできます。内装にもこだわりがあるのが分かるとおもいます。
当時この建物の評判はあまりよくなく、建設途中もペレ・ミラと何度も揉め、建設後ある批評家には未来の飛行機を止める場所と皮肉られた記事もあるくらいです。
地中海をイメージしているところが色々な箇所で見られます。角のない曲線や、バルコニーのアイアンの部分が海藻に見えたり(よく見ると人や動物の形になっています)
建物のトップにバラがあります。これは、マリア像の象徴とのことです。(これでも揉めたらしいです。)このバラからもガウディの信仰心の強さが見られます。
時代は少し戻りますが、1883年にサグラダファミリアの建築士に抜擢されました(一代目の人は辞任)。1914年以降はサグラダファミリアの仕事以外断りました。
1925年からサグラダファミリアの事務所に住むようになり、あまり人前に出ることがなくなりました。出るのはミサの時のみ。
翌年の1926年、いつものようにミサに出かける途中路面電車に跳ねられてしまいます。この頃のガウディは着るものや容姿に無頓着になり、見た目はまるでホームレスのようでした。その為、ホームレスのような格好の老人を誰も偉大な建築家ガウディだと気づかずに、病院への搬送が遅れてしまった為亡くなってしまいました。彼は現在も生涯を捧げた聖堂サグラダファミリアの地下礼拝堂に眠っています。
ウォーキングツアーのお姉さんが、来るたびに変わっていっているので飽きないと言っていました。ガウディが亡くなってからちょうど100年に成る2026年までに完成を目標にしているとのことです。あと10年!
中は完成してから見たいと思い今回は見学しませんでした。
建築費は寄付と観光収入でまかなわれているそうなので、高い入場料を払うのも違和感がありません。
サグラダファミリアは東側「生誕のファサード」(キリストの生誕を彫刻で表している)、反対の西側には「受難のファサード」(キリストの受刑、死、復活を表している)南側には「栄光のファサード」(建設中)の3つのファサードからなります。
彫刻がすごいのが生誕のファサード。怖い雰囲気を放っているのが受難のファサードと覚えてしまえば観光した時に分かりやすいと思います。
ガウディはイスラム建築にも大変興味を持っていたとのことです。私がガウディの手がけた建物が好きなのは、どちらもイスラム建築が好きだったかもしれないと共通点を見つけてワクワクしてしまいました(笑)
以上ガウディの話でした。
すごく基本的な内容かもしれませんが、これからスペインに行く人の役に立てればと思います。