Day 36 -夏ももうすぐ終わり-

こんにちは!

この1週間はスペインの旅行ブログを書くことに没頭していました。

初めてiMovieを使って動画を繋げてみたりして意外に楽しくてはまっています。(今更だけど笑)

友人が来ていた時にムービーをたくさん撮ったので、それを一つにできたらいいなーと作業を始めたところです。また来週も引きこもり決定です(笑)

 

また、スペインに行ったことで改めて世界史を学びたくなりました。高校の時に先生のモノマネばかりしてないでもっと真面目に世界史やっていれば良かった…。当時は覚えられなかったことも、こうやって旅行に行って自分で体験することによって簡単に覚えられちゃうから不思議です。

もし学生にアドバイスできる機会があるのなら、もし将来旅行したいのなら、英語と世界史(日本史も)はしっかり勉強したほうがいいよ!と言いたいです(笑)

 

この1週間スペイン旅行のブログに没頭していましたが、それだけではなく、ドイツの住む場所と語学学校が決まりました。

Freiburg(フライブルク)です。私の住んでいるシャフハウゼンから1時間半くらいで行けてしまう場所なので、何かあっても安心です。まだ訪れたことがないのですが、すごく綺麗な街とのことなので楽しみです。9月に一度訪れる機会があるかもしれないでの、その時にまたレポートします。

イングランド留学でホストファミリーの家に滞在してから、人生でもう一度ホストファミリーという形で留学をしたいと思っていたので、すごく楽しみです。

 

実は決まるまで色々とあって時間がかかってしまいました。何があったかは無事にドイツ入りできてからまとめて書きたいと思います。

 

8月ももうすぐ終わりで夏も終わりに近づいていますね。スイスは今週真夏日が続いているので、そんな感じはしませんが、ネイルや服のサイトを見ていても秋色で何だか寂しくもなります。寒いのは嫌いですが、秋は好きなので、楽しみです。ホットコーヒーとホットワインが美味しい季節になるのが嬉しいです!(秋のヨーロッパは初なので、それも楽しみです。)

 

今日は川下りをする予定なので、明日はそのことについて書きたいと思います。

 

Day 29 -スペイン旅行記 6日目 本日帰国します-

今日はスイスに帰国しますが(正確に言うと帰国ではないですが笑)、昨日のブログでは小さい街についてお伝えしたので、カディスの中心地についてお伝えしたいと思います。

 

カディスはマラガ空港から車で約3時間のところにある島です。

海沿いということもあり、シーフードがとても美味しいとのことで、TIPICO EL FARO Restauranteというレストランに行きました。

友人にオススメをオーダーしてもらいました。

スペインで生牡蠣を食べられると思っていませんでした。

 

マグロのたたきのようなものです。醤油をつけて、パンにのせて食べます。日本食思い出します。

 

これは魚の白身を擦っているものです。食べたあとにに写真撮り忘れに気づいたので、食べかけでごめんなさい。

味は日本のかまぼこに近く、マヨネーズらしきものをつけてパンにのせて食べます。友人と私は先ほどのマグロの醤油をつけてかまぼこみたいだねと喜んで食べました(笑)かまぼこより柔らかく、私はスペイン版かまぼこの方が好きでした。

 

そしてパエリア!

スペインでパエリアを食べられたのは今回だけでしたが、本場のパエリア美味しかったです!実はこの量で2人前だそうです。最初にこの形で持ってきて見せてくれ、そのあと人数分にお皿に分けて持ってきてくれます。

私たちはシーフードとミートのミックスをオーダーしたのですが、正解でした。どちらも一度に楽しむことができて最高でした。

ただ、日本人には少し濃いめの味付けかもしれません。

 

カディスは海沿いなのでもちろんビーチも最高です。

この時期は観光客が多く、ヨーロッパからの観光客で賑わっています。アジア人はほとんど見られませんでした。

 

 


朝は4時起きでした。

起きたら二人とも気持ちが悪い…

実は昨日の晩に美味しいシーフードがあるから、夜はシーフードパーティーだ!と言って張り切る友人が夕飯を買うお店に連れて行ってくれました。

美味しそう!とテンション上がり、友人が飼っている間に海に行った私達。何を買ったか知らずに家に帰って全て広げると揚げ物のみ…これが証拠写真です(笑)

 

二人とも胃もたれで朝気持ち悪かったのはここだけの話です(笑)

ただサメの肉を食べたのは初めてだったので良い経験になりました。

 

5時にカディスを出発し、3時間かけてマラガ空港へ。

 

 

 

今回チューリッヒに戻るのにブリュッセル空港(ベルギー)を経由して帰りました。

 

ベルギーということで、まずはベルギービールとワッフルを食べました。

空港で焼きたてのワッフルと、入れたてのビールを飲むことができるので、乗り継ぎ時間も有意義に過ごすことができます。

 

今回チューリッヒ、バルセロナ、マラガ、ベルギーの免税店を見てきましたが、一番ベルギーがお買い得でした。(物によりますが)

ベルギー経由お勧めです!

明日は友人が日本に帰ってしまうので、今日は2人で女子会をしたいと思います!

 

Day 28 -スペイン旅行記 5日目 カディスでのひと時-

こんにちは!

今日はスペイン最終日ですが、昨日モロッコの帰りに訪れた小さな街を紹介します。

 

 

スペインの南地方にはミハスを始め、白い街が多くあります。

昨日はモロッコの後にその中の1つの小さい街を訪れました。ベヘール・デ・ラ・フロンテーラという街です。行ったのが夜なので(+カメラも家に置いてきてしまったので)素敵な感じが伝わりにくく残念ですが…

何故かトイレが植木鉢として使われていました(笑)

 

 

この街のオススメはCalifaというレストランです。(ホテルもあるみたいです)

インターホンでドアを開けてもらい、そこから下に降りていくとレストランがあります。

外の席は予約で埋まってることが多いようなので、事前に予約しておくといいかもしれません。

私たちは10時頃に着いたので、レストランが閉まってしまうのでは?と心配していましたが、スペイン人の友人に聞くと、スペインではお客さんがいる限りレストランを閉めることがないようそうです。(田舎の地方だけなのかもしれませんが)10時の時点で席がいっぱいで30分程待てば空くとのことだったので他のお店で一杯飲みながら待ちました。

 

ちょうどフェスティバルをやっていて、スペインのコメディアンがパフォーマンスしていました。多くの人で埋め尽くされていて、大笑いしていました。私もスペイン語が分かったら面白かったのかもしれませんが、全く分かりませんでした笑

 

 

 

 

時間になりレストランに再び行くと席が用意されていました。11時を過ぎても多くの人で賑わっています。料理ですが、モロッコが近いということもあり、モロッコ料理も多くありました。

私は料理が好きなので、いつも新しい物を食べるようにしています。メニューにMoroccan noodleと書いてあり、食べたことがなかったのでオーダーしてみました。

見た目はこんな感じで、美味しそう!と期待して食べると、

甘い…

甘いなんて聞いてない…

ヌードルに、レーズン、ラム肉、シナモン、周りのデコレーションは粉砂糖とシナモン…してはいけない味がしました(笑)

せっかくなので食べたかったのですが、飲み込めないくらいで受け付けず、結局残してしまいました。せっかく良いレストランだったので残念でした。次行く機会があったら、絶対に他の物頼みます。Moroccan noodleには注意です!笑

ただ、ワインはすごく美味しかったです!

Barbadilloという白ワインが安くておいしかったです!スーパーでも購入することができ、3ユーロ程で買えてしまいます。

 

 

皆さんも是非小さくて可愛い街ベヘール・デ・ラ・フロンテーラを一度訪れてみてください!。

Day 27 -スペイン旅行記 4日目 モロッコに行ってみました-

こんにちは!

題名にスペイン旅行なのになぜモロッコなの?と疑問に思った方もいるかもしれません。 

友人のスペイン人の友人がカディスに住んでいるとのことなので、昨日はマラガ観光の後に車で約3時間のカディスに移動しました。その道中でカディスからモロッコが近いという話になり、行きたい!と言ったところ、急遽今日モロッコに行くことになりました!それでモロッコなんです。

モロッコは私の行きたい国リストに入っているのでかなりテンションあがりました!

 

今回のブログはモロッコの旅行についてなのですが、その中でも3つ紹介したいと思います!

モロッコは今はアラブ語、モロッコ語、フランス語の3言語があります。(昔はフランス語が第二言語でしたが、今は第三言語になっているとのことです。)

 

1.私の旅行について

船を使ってモロッコの首都タンジィにいくのですが、その時間たったの40分!

この船に乗って行きます。中には免税店や売店もあります。

お値段ですが、船の往復チケット、タンジィ内のガイド付(食事1回含む)ツアーで46ユーロ!日本円で5000円ちょっとくらい!かなりお得だと思います!(スイスでは私の住むシャフハウゼンから空港まで23ユーロなので、この往復でモロッコに行けてしまうなんてびっくりですびっくりです!)ガイドさんも英語で説明してくれるので、英語ができる方はおすすめです!

ちなみにネットで調べたら、スペインからモロッコの旅行は1万円以上するものばかりでしたので、英語が話せる方は是非こちらに参加してみてください。

 

私たちは13時からのツアーに参加して、現地時間の19時の船で帰りました。

 

私たちが参加したのは、カップル3組と私の友人2人と私の9人でした。多くても10人程のようなので、質問も気軽にできますし、ちょうど良いかと思います。少ない人数なのでそこで友達ができることもあるかもしれません。私たちはポルトガル出身のカップルと仲良くなりました。こうゆう出会いができるのもツアーの醍醐味です。

 

船を降りてから現地のガイドさんと一緒にバスに乗ります。

最初は街中をバスで移動しながらガイドさんが歴史の話や建物の話、観光名所の紹介などしてくれます。

途中ラクダを見学することができます。

2ユーロで乗ることができます。この間鳥取砂丘に行った時は一人¥1300程だったのでかなりかなりお得です(鳥取砂丘では一緒に写真撮るのお金取っていましたが、ここではセルフィーし放題です笑)らくだもセルフィー慣れしてます(笑)

 

そのあと街のモロッコの伝統的なレストランで伝統的な料理を食べます。

ハリラと呼ばれるモロッコのおふくろの味と言われているスープ

クスクスが大好きなので嬉しかったです!

最後は温かいミントティーを飲むのがモロッコ流らしいです。

 

 

お腹いっぱいになったあとは、街中を歩きます。

 

私の好きな色やドアばかり!

 

 

ただ自由時間は少ないので、そこはどうかなーと思います…

ツアー特有の提携してる絨毯屋さんや怪しい雑貨屋さんに連れていかれます(笑)

普段このような提携しているところでは買わないのですが、時間があまりなかったので、アルガンオイルはこの提携先で買ってしまいました(笑)

100%ナチュラル3本で20ユーロでした。John masterのアルガンオイルを使ったことがあるのでかなりお得に感じました。

 

私はどうしてもモロッコサンダルが欲しかったので、絨毯や雑貨などはどうでも良かったです(笑)

モロッコサンダル=バブーシュは出店では40ディルハム(約1080円)くらいで売っていたので、そのくらいを想像してたのですが、私が買ったお店は1足16ユーロ(約1800円)でした。旅行者用の安い物と、本物のレザーを使っている2種類があるようで、安いものはだいたい旅行者用の素材ようです。(ビニール素材)確かに質が違ったので、買ったものはちゃんとしたレザー使っていると思います。

最初5足で100と言われたのですが、6足で100にしろと言いました。今思えば高いけど、日本で買う半分くらいですんだから良かったかなー。ずっと欲しかったものだし、結局買えて満足です!

 

次回モロッコに行ったら時間をたっぷり使って、もっと安く買おうと思います!

 

 

2.旅行先での注意点

こっちで感じたのは、本当にアジア人はなめられてるなということ。これはスペインに行った時にも感じましたが。

サンダルを買いに行ってる間に、同じグループの女の子2人(たぶん同い年くらい)がヘナをやっていたので可愛い!というと、やってくれる人を紹介してくれました。いくらか聞くと3ユーロと言われたのでやることに。

早速おばちゃんにお願いすると、5ユーロと言われました…なんとか交渉して3ユーロにしてもらいましたが、アジア人というだけでこんなに違うんですね…

日本人は特に。

ここで旅行に行く日本人に言いたいのは、お願いだから旅先でヘラヘラしないで!ということです。

同じグループのヨーロッパ出身の女の子の値切り方を見れば、日本人がいかに甘いかが分かります。(1つで3ユーロの物を2つで3ユーロにしろと言って、できないと言われたらかなり怒って、結局3ユーロで2つゲットしてました。怒った顔を私は見ていないのですが、それを見た友人はかなり怖がっていました笑)

どうしても時間がなくて他のお店は回れない、どうしてもそのお店のそれが欲しいけど値段を値切りたい場合は仕方ないですが、十分に時間があって、同じような物がたくさんある場合は、なるべく冷たくあしらってください。お前のとこで買わねーよ!ぐらいに。欲しい物のだいたいの値段を把握しておくのも良いかもしれません。

日本人だからってバカにされるのはすごく嫌です。私はある程度どのように対応したらいいのか心得ているつもりですが、それでも日本人だからバカにされること、ぼったくられることがあります。(見た目がthe日本人だからどうしようもない笑)いくら何人かが毅然とした態度でいたとしても、多くの日本人はまだニコニコして、愛想が良くて、礼儀正しくて、NOと言えない人が多いと思います。もちろんこれが良い時もありますし、日本人の良いところでもあります。

日本人に対してのそのようなイメージ(マイナスに働いてしまうイメージ)を無くす為には、旅行に行くみんなが毅然とした態度でいる必要があると思うんです。みんながそうやってやっていれば、見た目が日本人だからぼったくられることも、日本人だからスリにあうこともなくなるのではないでしょうか?

 


3.モロッコの歴史と文化

シャンティにいきたかったのですが、タンジィからは車で3時間程とのことなので、今度は彼と行きたいと思います。

ここでなぜわざわざ彼を出したの?と疑問に思いかもしれません。もちろんただ単に彼と旅行に行きたいという理由もありますが、それだけではありません。モロッコは女性だけで行くのはあまりよくないからなんです。

もちろん女子一人旅とか、女子旅でモロッコに行っている人もいます。しかし近隣国の人たちからしたら、モロッコは女性だけで行くものじゃないという考えがあるようです。

これは宗教が関係しています。

ムスリムの国なので、男性が優位です。女性は体を隠しています。

目だけが見えるスタイルは今ではモロッコの田舎の地区か、ぶさいくな人だけだそうです。(ぶさいくな人だけというのはガイドさんが言っていました。モロッカンジョークでしょうか笑)

ただ旅行者はショーパンを履いたりして肌見せしていますので、観光に行かれる方はあまり服装気にしなくていいと思います。ちなみに私はモロッコに行くつもりではなかったので、お腹が出てしまう格好で行きました…それでも何も言われなかったので大丈夫だと思いますが、できればお腹は隠して行ってくださいね(笑)

とにかく男性優位なので、街中のカフェのテラス席で女性を見ませんでした。これも何か関係しているのかもしれません。(今度友人に聞いてみます。)

買い物に行くのもレストランに行くのも、男性と一緒の方が良いそうです。

これからモロッコに行く予定のある方で、女性だけで行く方は気をつけてください。

 

 

いろんな国に行くことで、日本で暮らすことの便利さ、安全さ、そして平和さを思いらされます。色々な国にいて学ぶことで、改めて日本の良さを感じますし、欠けている部分に気がつくこともできます。

初めて留学したあとは、日本が嫌いで、日本人であることにコンプレックスを感じていました。その頃は日本の駄目な部分ばかりが目立ってしまっていたのだと思います。より広い視野で多くを知ることで、良い点悪い点どちらも見ることができるようになりました。これは恋愛でも同じかもしれません。若い頃は駄目なところが見えればすぐに別れてしまいますが、経験を重ねるうちに良いところと悪いところどちらもあるからこそ愛せるといったような具合です。話が反れましたが、私が今回言いたいのは、同じ地球でも色々なライフスタイル、考え方があるということを実感した旅でした。

Day26 -スペイン旅行記 3日目-

こんにちは!

今日は昨日行ったタパスについてと、マラガについて紹介していきます。

 

 

 

タパス

 

ステイしている家から徒歩3分ほどのタパスストリート(Carrer de Blai)に行きました。

タパスストリートと呼ばれているのかは分かりませんが、ここの通りに行けば、安い値段でハシゴすることができます。大体のところが1ユーロ〜2ユーロくらいのピンチョスを楽しむことができるのでハシゴするには最高です。ビールやワインも安いので、1件ワンコイン(5ユーロ)ずつでも十分楽しめます。

 

見た目も味もお勧めなのはBlai9

料理1つ1つがおしゃれで味も美味しかったです!その分値段は他のところより高かったです。


 

店員さんのサービスの良さで選ぶならLA ESQUINITA DE BLAIです。

料理も美味しかったですし、店員さんもみんなフレンドリーな印象でした。

 

タパスではないですが、この通りにある というお店はお勧めです。

なぜお勧めかというと、ここのパスタは全て自家製で、とっても美味しい方です。店内もおしゃれです。

ラザニアが本当美味しかったです。

 

 

ちなみにあるバルで赤ワインを頼んだらなぜか「もっと軽いものにしなよ!」とサングリアを勧められて、せっかくだしと思いサングリアを頼みました。が、このサングリアが甘くて甘くて飲むのが大変でした…それ以降スペインでサングリアは飲んでいません(笑)

 

タパスと言ってもここはピンチョス式のお店ばかりでした。ただ安くて色々食べられるので楽しいです!

席によっても値段が異なり、大体テラス席は高い設定になっています。

好きな席に座って(テラス席は予約があることもあるので、確認してからが良いです)、好きなタパスをとって、飲み物はカウンターの人にお願いするかウエイターの人にお願いすれば良いです。最後にピンチョスのピンの数でお会計をしてもらいます。

最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば簡単です。

 

バルセロナに行った際は是非このCarrer de Blaiの通りに行ってみてください。

 


マラガ

 

今日は朝4時に起きてバルセロナからマラガに移動しました。

私の友人がハワイに留学した時に出会ったスペイン人の友人に迎えに来てもらいました。

 

マラガはスペインの南に位置するコスタ・デル・ソル(太陽の海岸)の中心地と呼ばれている場所です。ピカソの生家がある場所としても知られています。

 

マラガは8世紀にも渡ってイスラム教徒によって治められていました。レコンキスタに備えて13世紀頃に建てられた要塞です。

(歴史の授業思い出しますよね。レコンキスタ=国土回復運動はイスラム教徒に占領されてしまった領土をキリスト教徒が取り戻そうとした戦いのことです。)結局1487年8月19日にスペインに征服されました。

 

私が行った時にちょうどフェスティバルをやっていたのは、この日に近かったからだったようです。

 

 

 

そんなイスラム文化が少し残ったマラガには半日しか滞在できなかったので、私たちが行けたのは1箇所だけでした。

 

ここにはローマの円形劇場跡(teatro tomamo)と、アルカサバ(Alcazaba)があります。

ここは無料で入ることができます。昔ここに多くの人が集まっていたと思うと不思議です。

 

この劇場跡の先にアルカサバの入り口があります。入場料は2.5ユーロくらいだったと思います。

このアルカサバの先にヒブラルファロ城があるようで、どちらも入場する際は合わせて3.5ユーロくらいだったと思います。(この時すでにお酒が入っていたのであまり覚えていなくてすみません笑)

急な坂や階段が多いので、ここに行く際には絶対に履きなれた靴で行くことをお勧めします。

 

 

 

 

アルカサバの中はイスラム式の建築様式が多く見られます。

イスラム様式によく見られるアーチ状の入り口がたくさんあります。

ここに来るまで知らなかったのですが、私イスラム様式の建築が結構好きなようです。アーチ状の入り口を家の中にも取り入れたいなーと妄想しながら歩いていました。

また、このアーチ状の入り口だけでなく、私が気になったのはタイルや壁面模様でした。これは趣味でやっているネイルに使えそう!と写真を撮りまくりました。家に帰ってから絵に描いてみたいなーなんて。

この城壁からはマラガの街を見ることができます。

 

 

城壁は上に上がっていくので、結構な高さがあるのですが、どこにでも緑があり、水が行き届いています。ここにも当時の建築様式の高さを見ることができます。

たまにある庭園や噴水も素敵です。

 

お土産にはCartojalというお酒がお勧めです。マラガのお酒だそうです。

スペイン人の友人に聞きましたがワインなのか、何なのかは謎のままです。白ワインに少し甘さがあるような感じでした(笑)

ちなみにマラガ空港でも売っていました。

 

少しでも参考になればと思いシェアさせてもらいました!

明日からはカディスです!

 

Day 25 -スペイン旅行記 2日目-

こんにちは!

 

スペイン旅行2日目です!

 

昨日の1日目は午後に宿泊先についたので、16:30〜のフリーウォーキングツアー(ガウディを巡る)に参加することにしました。

観光本などではよくバスが紹介されていますが、1日目なので電車の乗り方や位置関係を知るためにも歩いて回るのが一番かと思い選びました。

 

サクラダファミリアを始め、カサ・バトリョ、カサ・ミラなどを私含む30人と巡りました。

 

フリーと言っても、ツアーの終わりにツアーに参加した人がこのツアーがいくらに値するか決めてお金を渡す式です。

 

私たちはその日に参加を決めて、ミーティングポイントに時間に行きました。

そこにはすでに緑の緑のジャケットを着た人が名簿を持って立っていました。オンラインでも予約できたようで、予約していなかった私たちはキャンセル待ちをすることに…

今回私たちはラッキーで参加することができましたが、オンラインでの事前予約をお勧めします。夏は特に混んでいるので。

 

英語が分かる人には良いツアーですが、分からない人には残念ながらあまりお勧めできません。

Free Walking Tour in Barcelona | Runner Bean Tours

Free Walking Tour in Barcelona | Runner Bean Tours

Runner Bean Tours. Specialised in Walking Tours in Barcelona: Gaudí Free Walking Tour, Old City Free Walking Tour, Kids & Family Walking To...

www.runnerbeantours.com

ガウディーを短時間で学ぶことができ、電車の乗り方、街中でトイレに行きたくなったらどこに行ったらいいかを知ることもできます(笑)(スペインのファストフード店Pansには何度もお世話になりました…)

 

2日目は昨日行くことができなかったグエル公園に行きました。

入場料8ユーロですが、事前オンライン予約だと7ユーロで入場できるので、事前予約しました。前日に決めて予約したのですが、ちょうど良い時間がなく8:30〜のを予約しました。

朝早かったので、カフェでコーヒーとサンドウィッチを買って公園で食べました。観光客も少なく、ゆっくり見れますし、記念撮影をするにも良かったです。

そのあとはショッピングしました。

 

ガウディについては家に帰ってから書きたいと思います!

 

Day 24 -スペイン旅行記 1日目-

こんにちは!

 

今日から友人と2人でスペイン女子旅です!

リュック1つで!

今回の日程は

15日(月)〜17日(水)朝までバルセロナ、

17日(水)マラガ

18日(木)〜19日(金)カディス

20日(土)ブリュッセルからチューリッヒ

こんな感じです。

 

 

 

バルセロナ1日目の今日は宿泊先の新しい形について書きたいと思います。

 

到着後まずはAirbnbで予約した宿泊先に行くことに。

このAirbnbこそが今回紹介したい宿泊先の新しい形です!

 

今ではかなり有名になっていますが、知らない人の為にどんなものか紹介します!

Airbnbは部屋が余ってる人や、家を何個か持っていて使ってない間貸し出しをしたい人などが、宿泊者を募集しているサイトです。

どんな人がホストで、どんな部屋で、どんな条件なのか見ることができます。

泊まったことがある人のレビューも見ることができるので、安心です。

(このレビューから写真と実物が異なることや、ホストがあまり良くないことなど事前に知ることができます。)

 

数年前からこのアプリを取って、時間があれば眺めていました。しかし、いざ自分が旅行に行くとなるとなんだか分からないし、不安だし…ってことでホテルに泊まってしまっていました。きっとそうゆう人もいると思うので、初めて私が使ってみた感想を参考にしてもらえるといいなと思います。

 


初めて使用したのですが、これがすごく良い経験でした。

泊まらせてもらったのは、Lioさんというゲイカップルのお家。

今回の宿泊先で重視していたのは

・中心地から近いこと

・レビューが良い

・Wi-Fiが使える

・タオルなど貸してもらえる

この4点でした。

この4点を満たしている+女子2人旅だったので不安も多く、男性がいたら安心だけど、ゲイカップルだったらもっと安心ということで決めました。紹介文の冒頭にもゲイカップルですと書いてあったのでオープンな人なんだろうなーと勝手に予想していました(笑)

 

立地も旧市街まで15分程で歩いていける距離、3分くらいでタパスのお店がたくさんある通りに出ることができる好立地でした。

 

またホストの方も紹介文通りの良い人で、とてもフレンドリーでした。(私の予想通りオープンでした笑)

日本に大変興味を持っていて、2018年に旅行に行く予定を立てているとのことで、そこでまた会う約束をしました。

 

普通のホテルに泊まったら、他の人のことや、騒音など気にしなくて済むかもしれませんが、人との繋がりや出会い、現地の人にしか分からない情報を得ることはできませんよね。

なので、どこかに旅行に行くのならAirbnbの利用を強くオススメします。

登録方法も簡単で、大体のところがホテルよりも安く泊まることができます。

 

また、宿泊が決まってからはAirbnb内のチャットを通してホストの方と直接やり取りをすることができます。

旅行前に空港から家までの行き方や、チェックインの時間のやり取り、到着してから迷ってしまった時の連絡方法として使用することができます。

 

ちなみにこのAirbnbですが、見てるだけでも楽しいです。色んな国の現地の人の暮らし、インテリアを知ることができます。

自分の気にいったインテリアの部屋を見つけて宿泊するのも楽しみの一部です。

ぜひ一度使ってみてください!

現地の人から借りる家・アパート・部屋・バケーションレンタル・民宿予約サイト - Airbnb (エアビーアンドビー)

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