Day 89 -ドイツ語を学ぶということ-

こんにちは!ドイツに来てからもう直ぐ2週間になります!

毎日学校、帰宅、宿題、自習、自炊、寝るの繰り返しです(笑)

 

ドイツ語を学ぶってどんな感じなの?と想像つかない人も多いと思うので、今日は私が語学学校で感じてることについて書いていきます。

 

2011年の冬にイングランドに3か月語学学校に行っていました。

その時の語学学校の生徒は同じ年齢層の学生が多かったので、毎日学校の後はカフェに行ったり、お買い物したり、飲みに行ったりしていました。また、お互い学生同士で留学として学校に来ているので友達も作りやすい環境だったのを覚えています。

 

この5年前のイングランドの記憶のままドイツのドイツ語学校に行きました。そこは全く違う場所でした。私がここフライブルクで感じた英語留学との違いは3つあります。

 

 

1.年齢層が違う

イングランド留学、もしくは英語留学は学生が多い気がします。大学の休みの期間に英語を学びに来る人や、学校のプログラムで英語を学びに来ているなど、学生の人が多いと思います。しかしドイツ語を学ぶ人はほぼ学生でないことが多いです。(語学学校に通っているとい意味では学生ですが)

 

2.ドイツ語を学ぶ理由が3通り

①パートナーがいるから

彼氏彼女がドイツにいるのでドイツ語を学び始めた人。相手が言っていることをもっと理解したいから相手の言語を学ぶという人が多いです。

また、旦那さん、奥さんの仕事の関係でドイツに引っ越してきてドイツ語を学び始める人も多いです。

 

②移民

日本ではあまり馴染みのない移民。特にシリアからの移民の人が多いです。

③両親の仕事で

若い人に多いのは両親の仕事でドイツに引っ越してきたのでドイツ語を学ぶ必要があるという理由です。20歳未満の若い人の理由は大体これでした。

 

私の周りには大学生でドイツ語を母国で学んでいるので、ドイツに留学してきました、という人にまだ出会っていません。

パートナーの為に勉強する人が意外と多いことにびっくりしました。なんだかほっこりします(笑)

 

3.友達作りが難しい

ここで勉強している人はすでに家庭があったり、パートナーがいたりするので、学校の後にカフェに行ったりするのがなかなか難しいのが現状です。なので学校で友達を作るのは少し難しいかもしれません。(アラビックを話す人たちはその人たちで既にグループができているので、日本人が入っていくのは難しいかもしれません笑)

 

とは言っても、どこでどんな出会いがあるかは分かりません!

つい先日、学校に水や紅茶を持っていくのにタンブラーが必要なので、スターバックスに行ってきました。日本でもスターバックスは高めのカフェですが、ドイツでも同じような感じです。学生で無駄遣いできない私はスターバックスで優雅にお茶なんてしてられないのですが、タンブラーを買うついでにランチをそこで済ませることにしました。(期間限定のパンプキンの飲み物が出ていたのでついつい笑)

席に座って食べていると隣に座っていた人が勉強をし始めました。日本と同じで、スターバックスで勉強する人いるんだなー何勉強するんだろう?と思って覗き見してみると、見覚えのある字が…そう、日本語を勉強してたんです!笑

いてもたってもいられず声をかけてしまいました(笑)そこから1時間ほど話してました。

どこに出会いがあるか分からないなと実感しました(笑)

 

 

毎日ドイツ語と英語しか話してないので、たまに日本語を話すとおかしなことになっていることに最近気づきました。日本を出て3か月でこうなるなんて思ってなかったので、自分の影響されやすさに驚いています(笑)

 

ドイツ語は言語の中でも難しい言語の一つと言われています。

私も苦戦しているのですが、難しいけどなんだかクセになる言語だなーとも思っています(笑)

 

いつかスイスの友達たちとドイツ語で会話できる日が来ますように!

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。