Day 64 -テネリフェの旅11日目;日光浴について-

こんにちは!

今日はテネリフェ最終日です。あっという間でした。

最終日は海でピクニックして泳いでから、空港の近くのMedanoという街に行きました。

 

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カイトサーフィンをしている人で賑わっていました。

サイケデリックなカフェでお茶をして最後の時間を楽しみました。

 

この旅で何度も私が日本人というと驚かれたことがあります。それは、日本人なのに日焼けするということでした。

「日本人は日焼けするのが嫌いで、傘をさすこともあるんでしょ?」「日本人なのに日焼けするの?」と何度も聞かれました。

 

私は太陽が好きです。

 

もちろん25歳になってからシミが気になりだしました。でも、そのシミも自分の一部だと思うとなんだか愛おしくも感じます(笑)

 

太陽アレルギーや何か病気で理由がある人を除いて、太陽を極度に避けることは体に悪い気がします。

今日は太陽(日光浴)に関して私の思ったことを書こうと思います。

 

文化の違い

日本では色白の女の子が可愛いという文化(?)がありますが、欧米では日焼けした=夏のバケーション楽しんだということであり、それがステータスでもあります。また、小麦肌の女性はセクシーだと思っている男性が多いです。

 

自然のパワーをもらう

欧米では太陽に当たることでビタミンDが生成されて、体に良い、太陽に当たると気持ちが前向きになると考える人が多いので、太陽に当たります。

欧米にテラス席が多いのも、太陽に当たりたい、太陽を楽しみたいと考える人が多いからかもしれませんね。自然のパワーで体の免疫力をあげようとしているんです。

一方日本ではこれらの良い点よりもシミになることや、日焼けをしてしまうことばかりが取り上げられているような気がします。

 

太陽の良い点

日光に当たるとビタミンDが体内で作られるので、骨が丈夫になる。(日焼け止めを塗ってしまうとこの効果はないそうです)

このビタミンDが最適な高齢者は低い人と比べて認知機能障害のリスクが半減するとも言われているそうです。

私の祖母も外での仕事が昔から多かったためか、70過ぎてもかなり元気です。

 

基礎体温を上げてくれる

体温を上げて免疫力を上げてくれる。

私は体温が低く、35.6度程なのですが、スイスに来てから36度近くまで上げることができました。もしかしたら日本にいる時より太陽に当たっている時間が長いからかもしれません。

 

うつ病予防

うつ病にも良いと言われています。

自律神経失調症になった人にセロトニンを処方することがあるそうですが、このセロトニンは日光浴で自然に補充されるそうです。

テネリフェは1年中暖かいので、多くの人が外に出て楽しみます。そのためか、陽気な人が多い気がします。セロトニンによってプラスの効果をもたらしているのかもしれません。

 

もちろん顔にできるシミは気になりますが、極度に避けずに1日15分程度だけでも太陽に当たることは健康のために良いかもしれません。

 

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。