Day 79 -ドイツに引っ越してきました-
こんにちは!
9日からドイツのホストファミリーの家に引っ越してきました。
学校はドイツの南に位置するFreiburg(フライブルク)という街です。以前紹介しましたが、いかにもドイツというような街並です。
私の家はフライブルクから電車で10分ほどの小さなDenzlingen(デンズィリンゲン)という街です。駅まで家から15分程歩くので、真冬は朝が辛そう…今でも朝3度、4度が当たり前なので、真冬を乗り切れる気がしません。
ホストファミリーは中年の夫婦です。子供が大きくなりみんな家を出たのでホストファミリーを始めたそうです。
2階に4部屋とシャワールームが2つあります。最大で5人の生徒を受け入れることができるそうですが、今は私だけなのでワンフロア使い放題です(笑)広すぎて寂しい時もありますが、快適に過ごしています。
問題は、ベッド、机、クローゼット、ソファがある大12畳くらいの一人部屋なのですが、広すぎて寒い。10月でヒーターマックスで使ってたら真冬はどうなるんでしょうか(笑)この話をしたら家族が冬服をすぐ送ってくれました。ありがたいです。
何故ドイツに来たかというとドイツ語を学ぶ、新しい人と出会う、新しいことに挑戦する、自分が本当に求めているものを知るという目的があります。他にも色々ありますが、ざっくり説明するとこの4つです。
まずはドイツ語が話せないと新しいことに挑戦するのは難しいので、3か月語学学校に通います。学校はフライブルク駅から徒歩1分程の好立地です。
初心者コースが10日月曜日から始まりました。1クラス22人はさすがに多いですが、それ以外は満足しています。
日本人は一人もいません。(クラスだけでなく学校で日本人は私一人です)
生徒の年齢層ですが、英語を学ぶ為に留学すると若い学生が多いと思いますが、ドイツ語を学ぶ人は若い学生が少ないです。
その理由として、移民とパートナーが挙げられます。
移民が多いことから、多くの生徒はシリアやイランから来ているようです。学校の8割を占めているんじゃないかというほど多いです。その為授業中も分からないことがあるとアラビア語で説明します。ドイツ語学びに来てるんだからアラビア語ばっか話さないで!と言いたくなりますが、これだけ多いと仕方ない気もします(笑)
パートナーというのは、旦那さんの仕事の都合でドイツに越してきた人、彼氏彼女がドイツにいるので学んでいる人です。
どちらも子どもや学生というよりは大人の割合が多いです。なので、授業が終わるとみんなすぐに帰ります。家庭やパートナーがあるので当たり前ですよね。
イングランドに留学した時は学生などの若い人ばかりで、学校が終わったら飲みに行ったり、買い物に行ったりしていたので、その違いに戸惑いました。まだ始まったばかりなので、どうかは分かりませんが、22人のクラスメイトとうまくやっていけそうで安心しました。
授業は当然ドイツ語で進められます。初心者ばかりなので、優しいドイツ語でゆっくり話してくれるので私でも理解できます。ドイツ語は英語に似ている単語が多いので、なんとなくで会話のリスニングはできてしまいます。この英語に似ているという点は良い点でもあるのですが、悪い点もあります。例えばアルファベットの読み方。
E→英語読み”イー”
→ドイツ語読み”エ”
I→英語読み”アイ”
→ドイツ語読み”イ”
学校以外友達と話すときは英語なので、なんど間違えたことか…
よくよく考えると日本語読みと似てるんですよね。今日やっと気付きました(笑)
Jは”ヨット”と言い、英語読みと全く違うので逆に覚えやすかったりします。
ドイツ語は難しい言語と言われているので3か月でどれだけ話せるようになるかわかりませんが、毎日コツコツやっていきたいと思います。
住民登録とワーキングホリデービザの申請を20日までにしないと国を追い出されてしまうので、今週はなんだかんだバタバタしています…
落ち着いたら申請の仕方、Freiburgの情報、私が住んでいるDenzlingenについて紹介していきます!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Day 71 -お風呂事情-
こんにちは!
あっという間に10月ですね!
スイスも肌寒くなって来ました。東京はまだ暑い日があるみたいですね!寒いのが苦手なので羨ましい。今から冬乗り切れる気がしません…(笑)
今週の日曜にホストファミリーの家に移ります。
ドイツでの生活は初めてなので、どうなるか今からドキドキです!
そもそもドイツ語学校通い始めるのに、何も準備できてなくて心配です。
スイスに来て色々な人と日本とスイスの違いなど話すことが多いのですが、意外と知られていない日本の文化があったりします。
今日はそのひとつを紹介したいと思います。
日本人ってお風呂に毎日入るの!?
これ結構知らない人が多いです。私はみんな知っているものだと思っていました。
もちろん日本人でも毎日入らない人もいると思いますが。(一人暮らしだとシャワーで済ませる人多いですかね?)
逆に、
スイス人ってお風呂入るの?
という疑問が出てくるかもしれません。
スイスの人(ヨーロッパの人と言っても良いかもしれません)でもお風呂に入ることはあります。(私の周りの人たちと、私の経験からなのでここで書くことが100%とは言えませんが)
風邪をひいた時
以前スイスにいる間に風邪をひいて熱が出てしまった時に、温かいお風呂に入りなさいと言われました。日本で風邪をひいて熱がある時はよくお医者さんにお風呂は避けてくださいと言われていた記憶があったので真逆の対応にびっくりしました。
日本は昔お風呂が外にあったので、湯冷めをしてしまう為風邪をひいたら入らないという考えがあったようです。実際は高熱で一人で動けない時などを除いては入浴は良いみたいです。(もちろん熱すぎるお湯、長風呂、髪を洗ってきちんと乾かさないのはダメです!)
疲れている時
それから疲れている時に入ります。お風呂でリラックスして疲れを取るというのは日本と変わらないですが、この疲れを取る方法はレアのようです。1年に何回あるかくらいのレア!
ロマンチックな感じにしたい時
よく映画などでカップルや夫婦がお風呂にキャンドルを灯して、一緒に入るシーンがあったりしますよね。ヨーロッパだとカップルの楽しみとしてお風呂があったりします。
また、ヨーロッパの人は誰かがお風呂に入ったら抜きます。次の人も入りたかったらお湯を張って、入り終わったら抜きますが、大体次の人はできないことが多いです。というのも、日本ではお湯を設定すればお湯が出ますが、ヨーロッパではそう簡単にいかないからなんです。前の人がお湯を使いすぎると、次の人はお湯が出ません。
イングランドに留学していた時、2人子供がいるホストファミリーの家だったのですが、学校から帰ってきてシャワーを浴びるとその2人が浴びた後で、お湯が出ないことがありました。まだ最初から出ないならシャワーを浴びずに時間をあけますが、シャンプーした後にだんだん冷たくなってきた時は最悪でした。しかも真冬の夜夜…結果風邪をひいたのを覚えています(笑)その時ほど日本のお風呂のありがたみを感じたことはありません。
今日はお風呂事情について紹介してみました。また何か面白いシェアできそうなことがあったら紹介していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Day 67 -お寿司とオクトーバーフェスト-
こんにちは!
昨日の夜に友達が遊びに来て、ひたすら飲んでいました。ロシア人なのでひたすらウォッカのショットはきつかったです…(笑)
その友人は日本のアニメが好きなので、日本のことをいろいろと知っています。日本の話をしている時にラーメンの話になり意気投合。次の日にラーメンを食べに行くことになりました。
昼から出かけてまずはドライブ。向かった先はコンスタンツ。以前もお寿司を食べにコンスタンツに行ったことがあります。
ヨーロッパで最大と言われている湖を横にしてのドライブは本当に気持ちが良いです。
昼ごはんは寿司で、夕飯にラーメンを食べることに。お寿司とラーメンが好きな私にとっては最高なプラン!
今回行ったのはDeli Cafe Bar Retaurantという日本食屋さん。ウエイターの方がとても良い方で、3人で行ったのでYokohamaという握りのセットにしました。
サーモン、ホタテ、マグロ、イカなどの握りなど、お腹いっぱいになりました。味は日本の回転寿司と同じくらいで、このセットで78ユーロ(日本円で約8900円)はちょっと高い気が…(笑)
その後、ラーメンはすぐに食べられないので、小さなオクトーバーフェスに行くことに。
日本にいる時には、駒沢公園などで行われるオクトーバーフェストに毎年行っていたので、本場ドイツで行くことができて大興奮!車で来たのでビールはなしでしたが。
遊園地のようになっていて、射的があったり、お化け屋敷があったり、日本のお祭りに近いような感じでした。海外ドラマや映画で見るような遊園地の乗り物だらけで、自分がその中の主人公になった気分でした(笑)
射的が得意という意外な得意技も知ることができました(笑)
行ったのは昼間だったので、まだ人が少なかったのですが、中はこのような感じ。
このような感じのスペースが2か所あり、セキュリティーの人も10人以上いたので、夜の盛り上がりは相当だと思います。
また、よく見るオクトーバーフェストのコスチュームを着た人も多数。私の勝手なイメージでセクシーな若いお姉さんが着るものだと思っていましたが、老若男女が着るもののようでした。(実際セクシーなお姉さんは見なかったくらい笑)
結局お寿司でお腹いっぱいでラーメンまでいけませんでした。ラーメンが恋しいです…
今日も日本食の良さを実感した日でした。
Day 64 -テネリフェの旅11日目;日光浴について-
こんにちは!
今日はテネリフェ最終日です。あっという間でした。
最終日は海でピクニックして泳いでから、空港の近くのMedanoという街に行きました。
カイトサーフィンをしている人で賑わっていました。
サイケデリックなカフェでお茶をして最後の時間を楽しみました。
この旅で何度も私が日本人というと驚かれたことがあります。それは、日本人なのに日焼けするということでした。
「日本人は日焼けするのが嫌いで、傘をさすこともあるんでしょ?」「日本人なのに日焼けするの?」と何度も聞かれました。
私は太陽が好きです。
もちろん25歳になってからシミが気になりだしました。でも、そのシミも自分の一部だと思うとなんだか愛おしくも感じます(笑)
太陽アレルギーや何か病気で理由がある人を除いて、太陽を極度に避けることは体に悪い気がします。
今日は太陽(日光浴)に関して私の思ったことを書こうと思います。
文化の違い
日本では色白の女の子が可愛いという文化(?)がありますが、欧米では日焼けした=夏のバケーション楽しんだということであり、それがステータスでもあります。また、小麦肌の女性はセクシーだと思っている男性が多いです。
自然のパワーをもらう
欧米では太陽に当たることでビタミンDが生成されて、体に良い、太陽に当たると気持ちが前向きになると考える人が多いので、太陽に当たります。
欧米にテラス席が多いのも、太陽に当たりたい、太陽を楽しみたいと考える人が多いからかもしれませんね。自然のパワーで体の免疫力をあげようとしているんです。
一方日本ではこれらの良い点よりもシミになることや、日焼けをしてしまうことばかりが取り上げられているような気がします。
太陽の良い点
日光に当たるとビタミンDが体内で作られるので、骨が丈夫になる。(日焼け止めを塗ってしまうとこの効果はないそうです)
このビタミンDが最適な高齢者は低い人と比べて認知機能障害のリスクが半減するとも言われているそうです。
私の祖母も外での仕事が昔から多かったためか、70過ぎてもかなり元気です。
基礎体温を上げてくれる
体温を上げて免疫力を上げてくれる。
私は体温が低く、35.6度程なのですが、スイスに来てから36度近くまで上げることができました。もしかしたら日本にいる時より太陽に当たっている時間が長いからかもしれません。
うつ病予防
うつ病にも良いと言われています。
自律神経失調症になった人にセロトニンを処方することがあるそうですが、このセロトニンは日光浴で自然に補充されるそうです。
テネリフェは1年中暖かいので、多くの人が外に出て楽しみます。そのためか、陽気な人が多い気がします。セロトニンによってプラスの効果をもたらしているのかもしれません。
もちろん顔にできるシミは気になりますが、極度に避けずに1日15分程度だけでも太陽に当たることは健康のために良いかもしれません。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
Day 63 -テネリフェの旅10日目;サーフィンに挑戦-
こんにちは!
実はテネリフェ滞在2日目から7日間のサーフィンのコースを受けてました。
サーファーだった私の父の影響でサーフィンは身近でしたが、実際にやってみると難しかったです。
サーフィンに挑戦!
1日目は意気揚々と行きましたが、海が荒れてました…しかも砂浜ではなく岩のビーチなので、初心者向きではありません。途中でめまいがしてしまい1時間程で出ました。
2日目の朝は前日のめまいの体験と、筋肉痛で行きたくない気持ちが9割くらいでしたが、「昨日より波がいいよ」という先生の言葉を信じて挑戦することに。確かに海の状態は前日よりも良かったのですが、筋肉痛の影響でパドリングが途中からできなくなり、1時間で出ました(笑)
3日目は2日目と同じような感じ。
土日はゆっくり休んでまた月曜から4日間。
4日目の月曜は車で2時間ほどのビーチに行きました。ここは砂浜なので、初心者の練習にもぴったり!この日初めて立つことができました。最初からこのビーチで練習したかった…(笑)
5日目の火曜から最終日の木曜までは他の人たちとも合流し、初心者と中級者で別れて練習しました。もちろん私は初心者組です(笑)
後半には立てるのはもちろん。少しだけ自分でコントロールして波の横に乗れるようになりました。
立てるようになってからは本当に楽しくて、このまま練習毎日続けたいとまで思うようになりました。日本に帰ってからもやりたい!1日目の悪夢の時にはこんなにハマると思いませんでした。
毎日朝7時に起きて8時からお昼までサーフィン、お昼にビールを飲んで一旦帰ってお昼寝という生活が毎日充実していて、イキイキしていて楽しかったです!
先生はジョナサンとフィリップの2人の先生に教えてもらいました。ジョナサンはやって覚えさせるタイプの先生です。フィリップは初心者には割と手を貸して教えてくれるタイプの先生です。後半はフィリップと一緒だったのですが、途中鼻歌を歌っていたり、余裕がある感じで安心して練習できました。どちらの先生も本当に良い先生でした。
テネリフェでサーフィンコースを受けたい方は是非Atlantik Surfで教えてもらうと良いと思います。(先生はイケメンが多いので、女子にもオススメ!笑)
英語を話せる先生が多いので、サーフィンを学びながら英語の練習にもなります!他の国の人とも仲良くなるきっかけにもなります。
日本でも体験コースなどたくさんあるので、来年の夏は是非サーフィンに挑戦してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Day 62-テネリフェの旅9日目;食事情第二弾-
こんにちは!
今日はテネリフェの食事情第二弾いきたいと思います!
デートや特別な日に行くならここ
ここはドイツ人の女性の方が経営しているレストランで、2か月程前にオープンしたばかりです。
旦那さんがイタリア人でドイツにイタリアンレストランをオープンし、彼女の病気が分かってからそのレストランを売ってテネリフェに移住してきました。(テネリフェは病気が良くなるというのでも有名です。)そしてこの場所を借りて新しくレストランとバーをオープンしました。
海を見渡せるソファーがあったり、ベッドに寝転びながらお酒と景色を楽しめる場所があったりします。
パーティーで貸切も可能とのことです。
夜はサンセット、ライトアップを楽しむことができます。
価格は他のレストランと比べたら高めですが、日本の通常のレストランと変わらないくらいなので、そこまで高くないと思います。
レストランでイタリアンを食べた後にバーで飲むのも良いと思います。
2.sunset
ここはベッドの席を予約すると使えるので、デートとして使っているカップルが多かったです。
食事は上記より高い設定です。食事はアジア料理の創作料理といった感じでイマイチです。
駐車場からレストランまでの距離があるので、専用の車で送り迎えしてしてくれたり、ライトアップが綺麗だったりと雰囲気はあるので、デートにはピッタリです。
写真なくてすみません。ここに行った時は既に9時過ぎでかなり疲れていました(笑)
ここは以前紹介したロロパークのオーナーが経営しているレストランです。
アメリカンな感じのステーキハウスなので、テネリフェの観光での食事という感じではないですが、このレストランの景色が素敵なので、デートや記念日にぴったりのレストランとしてして紹介させてもらいます。
ここは通常窓なのですが、夕方になると窓が下まで下り、外の風が中に入ってきます。
この自動で開く窓はこの島で一番大きくてお金がかかっているとのことです(笑)
その窓からは綺麗なサンセットを見ることができます。
ある地元の人は、「ここのオーナーはロロパークなどで十分儲かってるから、そんなところにお金は使いたくない!」と言っていました。確かに地元の人は少なかった気がします。
景色は綺麗なので、一度行ってみるのは良いかもしれません。
価格帯はテネリフェの通常のレストランよりは高めの設定です。
家庭の味を楽しむならここ
テネリフェにはGuachincheと呼ばれるレストランがあります。
家族でやっているような小さなレストランで、メニューも簡単なもののみ。
基本的にサラダと、豆の煮たもの、ポテト、肉、魚といったシンプルなものだけです。
オススメのGuachincheはGuachinche El Reposoです。
料理も雰囲気も良かったです。
テネリフェに行く人の参考になれば嬉しいす。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Day 61 -テネリフェの旅8日目;物価は安い?高い?-
こんにちは!
今日はテネリフェの物価についてお伝えします。
一言で言うと物価は安いです!
例えば、カフェでコーヒーを飲むなら、1杯1ユーロ程。私がいつもオーダーするカフェラテも大体1.5ユーロ程。
ディナーを5人で食べに行って、お酒も飲んで80ユーロ程。
スペインはもともとヨーロッパの中でも物価の安い国ですが、その中でもテネリフェは本当に安いと思います。
日本からのチケットも直航便では行けませんが、10万ほど。(ピーク時はもっとすると思いますが)気候も一年中暖かく、海もあるので、ハワイに行くよりも安いです。
日本人は少ないので、ハワイのように日本語は使えませんし、日本語のメニューもありませんが、逆に異国感やバケーション感は味わえるかもしれません。
以上テネリフェの物価事情でした!
最後まで読んでいただきありがとうございます。